【∞ブレス∞】 No.55(190519)
6月22日(土)に開催する性教育セミナーまで1か月余りとなりました。今回は、今年3月まで台湾宣教師として奉仕しておられた齋藤千恵子師(齋藤五十三師の奥様)が講師です。先生をお迎えしてのセミナーは、既にあちこちで行われ好評を得ているようで期待しています。チラシにも記しているように、参加対象は、「性教育に関心のある方(中学生以上可)」です。貴重な機会だと思いますので、遠州牧師会の先生方にもチラシをお渡しして、牧師夫人やCS教師、思春期を迎えた(迎える)子どもたちを育てている保護者たち、興味がありそうな方々への参加の呼びかけをお願いしています。講師からは、『自他を尊重する性のあり方を考えます』とのことばも頂いていますので、多くの参加者が与えられるようにお祈りください。
セミナーに関するお問い合わせは、このブログのコメントにご記入頂いても構いません。ご遠慮なくお尋ねください。
【∞ブレス∞】 No.54(190512)
『喜びの賛美を』
「しっている」と「している」は、文字として見れば、小さな「っ」が入っているか、入っていないかのわずか違いです。しかし、その人の生き方やそこから起こる現象を見れば、大きな違いがあるはずです。例えば、クリスチャンであれば、福音を伝えることやイエス様のことを証しすることが大切であることは「しっている」でしょう。しかし、それだけでは、十分ではありません。それらは、実際に「行動に結び付けること」が必要です。赦すことや愛することなど、重要だと知っていても実践するのが難しいこと(実践までに時間がかかること)は多くありますが、賛美や祈りはどうでしょう?
詩篇には、「全地よ。主に向かって喜びの声をあげよ。」(100:1)とあります。救いを与え、今も共に歩んでいてくださる主に、喜びの賛美をささげましょう。
【∞ブレス∞】No.53(190505)
『キリスト教葬儀文化の開拓』
4月29日(月・祝)、宣教区主催の研修会が行われました。
今回は、清野勝男子師(土浦めぐみ教会顧問牧師)が、「キリスト教葬儀の実際と教会形成」と言うテーマで講義をしてくださいました。アンケートからわかる現代日本人の死生観から始まり、キリスト教葬儀文化開拓の必要性、一般恩恵に基づく未信者の葬儀、土浦めぐみ教会における実践例など、多くのデータや写真も紹介してくださり本当に有益な集会でした。
『日本では、村八分にされても、火事と葬儀だけは付き合いをする。それほどに葬儀は大事なものだから、宣教につなげるのが絶対に必要…』と言う清野師のことばと、納骨堂建築委員長が語ったと言う『私は、骨になっても家族に主イエスを伝えたい』と言うことばが心に残りました。今後、取り組むべき課題だと思っています。