【∞ブレス∞】 No.65(190728)
『説教とは?』
先日の祈祷会では、『説教とは何ですか?』と言う質問をした後に、『どんな説教を聴きたいですか?』と尋ねました。すると、以下のような答えがありました。『神様の愛がわかる十字架の説教』、『一週間心に残り、わかりやすくて、家族にも伝えたくなる説教』、『自分の問題に気づかせ、解決に導いてくれる説教』、『退屈じゃない(難しくない)説教』、『初めて来た人も「聴きたい!」と思うような説教』、『日常生活に関わる(役立つ)説教』…。
私は、主の助けを求めつつ(ヤコブ1:5)、「①主題(伝えたいこと)が明確である。②わかりやすい。③福音である。④聴衆に変化を促す(もたらす)。⑤主を知ることができる。等の条件」を満たす説教を作ろうとしていますが、説教は、「主の御前で説教者と聴衆が共に作るもの」だと思います。続けてお祈りください。
【∞ブレス∞】 No.64(190721)
『神の家族となるには?』
妊娠中絶防止/胎児の人権尊重/母性保護を目的に活動する「小さないのちを守る会」から、ニュースレター(以下NL)が届きました。
今回のNLには、『育てる決心が出来た時に、ストンと神は私に母親の役割を与えてくれたように思う。』と言う養子を迎えた女性の文がありましたが、夫婦や親、家族になることは、簡単なことではありません。どんなに素晴らしいクリスチャン同士が結婚したとしても、夫婦らしくなるには時間がかかるでしょうし、親になるにも、家族になるにも、迷いや葛藤、課題や困難はつきものです。
聖書は、イエス様を信じる者の集まりである「教会」を「神の家族」と呼んでいますが、私たちが「神の家族になる」には、何が必要なのでしょうか?共通の認識?時間の共有?愛と忍耐?祈り?会話?努力?色々ありそうです。
7月21日の礼拝案内
7月らしくない天気が続いていますが、近くの小学校は、明日から夏休みに入るようです。皆さまお元気でしょうか?
さて、7月21日の礼拝では、コロサイ人への手紙1:13~14からお話をします。
午後1時からは、子どもたちのお楽しみ会も行います。
ご都合のつく方は、お越しください。
【∞ブレス∞】 No.63(190714)
『学ぶこと、教えること』
十字架の死からよみがえられた主イエスは、弟子たちに向かって『あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。』(マタイ28:19~20)と語られました。ですから、私たちは、宣教と教育の働き(主の弟子の育成)に力を注いでいますが、それは、牧師一人の働きではありません。教会に委ねられた働きであり、あなたの働きです。勿論、私たちは、それぞれに個性がありますし、賜物の違いもあります(ローマ12:4~5参照)。ですが、できることはあります。礼拝をささげる姿勢や聖書への向き合い方を見せること、主から教えられたことを分かち合うこと等、できることに取り組み、皆で成長を目指しましょう。
7月14日の礼拝案内
7月も中旬になりますが、夏らしくないですね・・。
さて、明日は、先週の続きでコロサイ人への手紙1:9~12からお話をします。
ご都合がつく方は、お越しください。
【∞ブレス∞】 No.62(190707)
『悔い改めて』
2019年も半分が終わりました。教会案内の配布が順調に進んでいること、性教育セミナーやいのちの道(第一期)が祝福の内に終了したこと等を感謝しています。しかし、教会の状況を長期的な視点から評価すれば、危機的だと思います。では、どうしたら良いのか?先ずは、牧師の祈りの時を充実させることが必要です。教会では、早天祈祷会(不在の場合等を除く火曜~日曜の朝6時~)を行っていますが、私の心には、「十分に祈れていない。何とかしなければならない。どうしたらいいのか?」と言う思い(悩み・苦しみ)がありました。ですから、7/1~3の研修会に期待していましたが、繰り返し語られたことは、『祈りこそが、教会の原動力。牧師が祈らなければ、何も起こらない。』と言うことでした。悔い改めて、祈りに力を注いでいきたいと思います。