【∞ブレス∞】 Ｎｏ．38(190120)

『生ける石として』

『みことばを伝えるという職務に召されたのは牧師や伝道師。信徒はみことばを聴く者として召され、社会のあらゆる分野に出て行き、罪を避けながら仕えていく。これを私たちは「召命」、「天職」と呼びます。…。皆さんは、「私には関係ないこと」と思わないでください。「あなたが教会」なのです。…。』

上記は、新年聖会(1/13～14)の講師 山口陽一師(東京基督教大学学長)のことばです。先生は、日本キリスト教史の専門家らしく、キリシタンの歴史やプロテスタントの歴史も踏まえながら、信徒の働きの重要性を語ってくださいました。福音宣教と教会形成の働きを進めていくためは、みことばを伝える牧師・伝道師の働きと、みことばに応答する信徒の働きの両方が必要です。主の召しに応えて、霊の家・神の国を築きあげましょう。