天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

育てるということ

2010年の聖書日課は、マタイの福音書でスタートしました。
今日の箇所は、マタイ4:12〜25。イエス様が宣教を開始したと同時に弟子を呼び集めたことが記されています。
エス様のからだである教会には、宣教と教育(弟子作り)の務めが与えられていますが、どのようにしたら良いのか? 悩むところです。

そんな中で、『牧会ジャーナル』(2009年冬号)を読みました。
毎回、色々なことを教えられますが、今号は「人を育て、共に育つ」と言う特集の3回目。Y先生の次の言葉が心に残りました。
『育てるということは、罪と弱さを抱える「自分」に直面する営みです。逃げ出したいほどの悩みや疲れを伴い、現代社会の多様性や情報量の多さから、自分の抱く確信や方針など簡単に吹き飛ぶもみがらのようです。「神はほんとうに言われたのですか」(創世記3:1)の声をしりぞけ、「この世と調子を合わせてはいけません」(ローマ12:2)とのみことばに歩むことは並大抵なことではありません。・・・。』

私たちの救いの神よ。御名の栄光のために、私たちを助けてください。
詩篇79:9)