天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

2014-01-01から1年間の記事一覧

【風の声】 No.879(141228)

『お詫びとお礼』 「いっさいのことを愛をもって行いなさい。」(Ⅰコリント16:14)。 上記は、私たちの教会の今年の年間聖句でしたが、皆さんの一年間の歩みはこの聖句に沿うようなものだったでしょうか? 私自身のことを言えば、精一杯のことをしたつもり…

12月28日の神岡

今朝は冷え込みました。部活に出かけた次女を送って行った時の気温は、−9度。 隣町に行く道に設置してある温度計は、−14度だったそうです。冷え込んだ日は、素晴らしい快晴になります。

【風の声】 No.878(141221)

『真実な方』 「約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。」(へブル10:23)。 へブル人への手紙の著者は、「真の大祭司であるイエス様が、ご自分のからだをささげて罪の贖いを成し遂げ、私た…

【風の声】 No.877(141214)

『幸せはどこから?』 『良い職場(仕事)さえあれば幸せになれる』・『お金さえあれば幸せになれる』・『良い人間関係(家族や友人)さえあれば幸せになれる』・『健康さえあれば幸せになれる』、『〇〇さえあれば幸せになれる』などと考える人がいますが、本…

【風の声】 No.876(141207)

『神の目』 「きょう、もし御声を聞くならば、…心をかたくなにしてはならない」(ヘブル3:7〜8、3:15、4:7)。12月からヘブル人への手紙に入った聖書日課。上記の聖句は、私に献身を決心させた聖句です。当時の私は、①自分に能力が無いこと、②長男である…

【風の声】 No.873(141116)

『祝福に伴う責任』 創世記41章には、地下牢から連れ出されたヨセフが、王の夢を解き明かし、王から信頼されてエジプト全土の支配を任されたことが記されています。ヨセフは、共にいて下さる主に信頼しながら生きた(罪を避け、忍耐を続けた)ことで主の祝福…

『使命を自覚して』

11/26の聖書日課は、創世記50:15〜26。「父ヤコブの死後のヨセフと兄たちの会話」が記されています。私は、「彼(ヨセフ)は彼ら(兄たち)を慰め、優しく語りかけた(21節)」という言葉が目に留まり、「ヨセフが、自分をひどい目に遭わせた兄たちを赦し、優し…

『現在と未来を』

講壇交換の際に購入したCD(高山祝福教会宣教120周年記念礼拝の説教)を聞きました。説教題は、『神の見方、人の見方』。『主は、人の過去を見る方ではなく、現在と未来を見る方である』と言うことばが心に残りました。実際、人(私たち)は、他人の過去の罪や…

【風の声】 No.872(141109)

『財産』 教会支援部会の後、「先生は、どれくらい支援部で働いていらっしゃいますか?」と伝道局長のI先生から質問されました。はっきり覚えていない私は、「10年くらいですかね…」と答えたのですが、I先生が口にされた「貴重な体験ですね。体験は財産で…

【風の声】 No.871(141102)

『水を注ごう』 「私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。(Ⅰコリント3:6)」。上記は、パウロが「教会の中で分派分裂を起こしていたコリントの人たちを戒める為に語った言葉」で、主張の中心は「成長させたのは神です」と言…

【風の声】 No.870(141026)

『日々、主を仰いで』 10/22の聖書日課は、創世記32:21〜32。30節の『そこでヤコブは、その所の名をペヌエルと呼んだ。「私は顔と顔とを合わせて神を見たのに、私のいのちは救われた」という意味である。』が心に残りました。 聖書は、「すべての人は、罪を…

【風の声】 No.869(141019)

『語るべきことを見極めて』 10/18の聖書日課は、創世記31:17〜35。主が、ヤコブの叔父ラバンに語ったことば(「あなたはヤコブと、事の善悪を論じないように気をつけよ。」)が心に残りました。 人は、多くの場合、「自分の考えは正しい」と思つつ行動して…

【風の声】 No.868(141012)

『祝福の泉となれるように』 10月6〜7日、結婚カウンセリングの研修に出席しました。この研修のことは、8月の世界宣教大会の分科会(家庭教育部担当)で教えて頂いたのですが、『夫婦で出席できて本当に良かった』と言うのが率直な感想です。家庭教育部のM…

【風の声】 No.867(141005)

『静まる時、動く時』 創世記24章には、アブラハムのしもべが、主人の命令に従って、息子イサクの嫁探しに出かけた時の様子が記されています。①女性を捜すと言う具体的な行動を始める前に祈り(24:12)、②女性に出会えば黙って観察して(24:21)、③主の導きを…

【風の声】 No.866(140928)

『御霊への信頼と導きの中で』 9月23日(火・祝)、O姉と共に白山めぐみキリスト教会で開催された研修会に参加しました。講師の赤江弘之師(西大寺キリスト教会主任牧師)は、大切なことを多数教えて下さいましたが、心に残った言葉の一つは、「西大寺の教会は…

【風の声】 No.865(140921)

『約束を守る神』 聖書日課に沿って読んだ創世記15章には、主の「アブラムに対する5つのことば(約束・預言)」が記されていました。①4節:跡継ぎが生まれる。②5節:子孫が夜空の星のように増える。③7節:この地(パレスチナの地)を与える。④15節:平安な老年…

【風の声】 No.864(140914)

『成すべきことを成す為に』 先日、富山に出かけた車中、Y姉が遺して下さったカセットテープの説教を聞きました。説教者は、『クリスチャンは、良いことを行うのでしょうか?それとも主の御心を行うのでしょうか?』と質問し、その答えとして次のように語っ…

【風の声】 No.863(140907)

『プラス思考』 日野原重明氏(聖路加国際メディカルセンター理事長)は、6月の朝日新聞紙上で、「車椅子を使い始めた」と記しておられましたが、先日(8/9)のエッセーには以下のような文章が記されていました。 『私は、気づけば「行き交う人に見下されている…

【風の声】 No.862(140831)

『主を仰いで祈ろう』 民数記21:4〜7には、主が、神とモーセに逆らった民に、燃える蛇を送ったことが記されています。多くの人が蛇にかまれて死ぬのを見た民は、『私たちは主とあなたを非難して罪を犯しました。どうか、蛇を私たちから取り去ってくださるよ…

This Land is Mine

朝日新聞の中で紹介されていた動画を見ました。 土地を巡る争いは、どこでもあったことだと思いますが、いまだに続く争いには心が痛みます。

【風の声】 No.861(140824)

『賛美』 「不安を感じる時」、「緊張している時」、「イライラしている時」、「思い悩む時」など、あなたはどんな風に心を整えるでしょうか? 「祈ること」は、勿論良いことですが、「賛美する」ことも非常に有益だと思います。私は、礼拝の奏楽担当になっ…

【風の声】 No.860(140817)

『世界宣教大会』 日本同盟基督教団の国外宣教50周年「2014世界宣教大会」(8月14〜16日)が終わりました。今回は、1200名程の参加者が与えられたようですが、とてもよく準備されていて、参加者は多くの恵みを受けることができました。2日目夜の集会で、多く…

【風の声】 No.859(140810)

『自分を許す』 「例えばダイエットを決意したのに過食してしまったとき。どうせ自分はダメな奴、と厳しく自己批判すると、罪悪感の反動でますます過食に走ってしまう。思いやりを持って失敗を振り返り、自分を許すことで、やけを起こしにくくなるんです。」…

【風の声】 No.858(140803)

『愛を注いだ後に』 『受容と承認は、同じではありません。別です。イエス様は、ザアカイの行為を承認したわけではありませんが、存在を受け入れました。…。教育だけ(頭でわかるだけ)では人は変わりません。先ずは愛することが必要です。…。愛を注がれると…

【風の声】 No.857(140727)

『聖書の読み方』 ほくひ宣教区大会(7/21)が終わりました。今回は、飛騨・世界生活文化センター(高山)を会場にしての日帰り開催でしたが、110名を越える方々が参加して下さり感謝しました。 講師の堀先生は、『今回は、聖書を黙想的に読む中で教えられたこと…

【風の声】 No.856(140720)

『苦難の中で』 聖書日課は、7月9日からヨブ記に入りましたが、色々なことを考えさせられます。例えば、 (1)主とサタンの会話(やりとり)は、今でもあるのか?→これは不明。 (2)人が原因不明の苦難に遭うことは?→ある!原因が明白な時もあるが、全く不明な…

ほくひ宣教区大会

7月21日(月・祝)に、ほくひ宣教区大会が行われます。 北陸・飛騨にある日本同盟基督教団所属の諸教会が協力して行う大会で、今年度は、私たちの教会が準備の当番になっています。 昨日、M兄が会場に掲げる演題の文字を書いてくださいました。 今日は、…

【風の声】 No.855(140713)

『苦しい時こそ』 サッカーW杯が間もなく終わります。数多くの感動的なシーンがありましたが、いつも注目するのは、敗戦後のインタビューです。勝った時には喜びが溢れ、ことばも滑らかになりますが、負けた時はどうか?「どんな態度でインタビューに臨み、…

【風の声】 No.854(140706)

『ツバメ』 6月中旬のある朝、玄関先のツバメの巣を見て驚きました。昨日まで巣の中にいた4羽のヒナが1羽もいなくなっていたからです。フンの量が多くなり、身体も大きくなって巣からはみ出すような感じになっていたので、巣立つもの間近だろうとは思って…

【風の声】 No.853(140629)

『焦らず、諦めず』 6月は、特に嬉しいことが三つありました。 ①ずっと訪問したいと思っていた人の所へ行けたこと。私は、『年に2回はこの人を訪問したい』と思っていましたが、訪問できたのは、その人の誕生日を2週間以上過ぎてからで、前回の訪問から1年…