天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

2017-01-01から1年間の記事一覧

【風の声】 No.1037(171231)

『主を見上げて』 12月28〜29日の聖書日課は、詩篇102篇。敵のあざけりを受けていた詩篇の著者は、「私の心は、青菜のように打たれ、しおれ…」(4、11節)と意気消沈していることを主に訴えています。しかし、彼のことばは、嘆きだけでは終わりません。彼は…

【風の声】 No.1036(171224)

『主の熱意』 「闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。…。ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。…。」(イザヤ書9:2、6)『新改訳2017』 イザヤ書の著者は、紀元…

【風の声】 No.1035(171217)

『一人一人の働き』 私たちが、「他の人に何かを依頼する」のは、どんな時でしょうか?①自分だけでは与えられた仕事をやり遂げることができないと判断した時。②その人の協力を得られれば、より良い結果が生まれると思う時。③その人の方が自分よりも上手に仕…

【風の声】 No.1034(171210)

『アワナクラブのために』 12月8日(金)19:00〜20:30、今年度(H29年度)26回目のアワナクラブ(以下アワナ)を行いました。アワナは、年間34回の実施を計画していて、2学期は12月22日が最後(27回目)になります。3学期は1月12日開始で、3月9日が最終回(34…

クリスマスツリー

昨日(12/3)からアドベント(待降節=主イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)に入りました。教会の玄関前には、例年通りクリスマスツリーが置かれています。 ここ数年、ツリーの飾りつけは、アワナクラブに来ている子どもたちが手伝ってくれています。 …

【風の声】 No.1033(171203)

『勝利するために』 使徒パウロは、エペソ人への手紙を終えるにあたり、「暗やみの世界の支配者たちや天にいるもろもろの悪霊たちが敵であること」を語った上で、「彼らとどのように戦うのか」を教えています。 ①主にあって、その大能の力によって強められな…

【風の声】 No.1032(171126)

『愛するとは?』 11/14の聖書日課は、エペソ人への手紙5:22〜33。25節の「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」から、『どのように愛するのか?』を考えました。➝日々の働き…

11月19日の朝

寒波が来て、教会の周囲の山にも雪が降りました。 寒かったです。

【風の声】 No.1031(171119) 『神を知るために』 イエス様を信じてから25年以上になりますが、今でも新しく教えられることが数多くあります。神について、罪について、救いについて等、『わかっていなかった』とか『そういうことだったのか』と気づかされ…

【風の声】 No.1030(171112)

『教会学校(CS)アンケートの結果』 CSのアンケートにご協力下さり、ありがとうございました。アンケートの提出率は42%でしたが、子どもの目線に立った意見や未信者の立場に立っての意見、大きな目標を掲げようという意見や柔軟で斬新な意見等、様々な意見…

【風の声】 No.1029(171105)

『預言者エレミヤの支え』 10/26〜27の聖書日課はエレミヤ書19:14〜20:18。そこには、「エレミヤが主のことばを忠実に語ったにも関わらず受け入れられなかったこと。かえって、あざけりや迫害を受けるようになったこと。」が記されていました。私は、「エ…

【風の声】 No.1028(171029)

『金木犀』 『神は、物質を用い、組織をも用いるが、結局は、人を用いられるのである。聖書の中で用いられた人物は、神の前に全く自分を明け渡した者で、みことばの前に自己主張をしない人物であった。神は全き服従する神の子供たちを通して、栄光を現わそう…

【風の声】 No.1027(171022)

『信仰によって歩むとは?』 4月から再開した教会学校では、教案誌として『成長』を使っています。10〜11月は、「アブラハムの生涯から、神に従う信仰について学ぶ」と言う目標で、9回のお話をする予定になっていますが、『成長』誌の対象は、子どもだけで…

【風の声】 No.1026(171015)

『祈りとみことばに』 「聖書をみんなが持つようになったのは、キリスト教の歴史から言えば、最近のことである。聖書は、『グーテンベルグの活版印刷が始まったこと』と『宗教改革が起こり、聖書が色々な国のことばに翻訳され、多くの人が自分で母国語の聖書…

【風の声】 No.1025(171008)

『神の栄光を』 昨年同様、伝道懇談会(10/2〜3)と松原湖研修会(10/3〜5)に出席しました。どちらも教えられることの多い恵みの時でしたが、最も心に残ったのは、研修会2日目に行われた追悼式です。 昨年の研修会後に召された教職8名(引退教師と現役教師…

【風の声】 No.1024(171001)

『変化』 「主を愛する思いで礼拝する…。主の愛を感謝し、主を賛美する…。主を喜び、主に変えられていくことが証しとなる…。」 上記は、9月24日(日)に開催された飛騨地区信徒研修会で心に残ったことばです。講師の斎藤成美師(松戸福音教会)は、『町の人た…

【風の声】 No.1023(170924)

『入れ替え作業』 「キリストによる霊的形成の過程とは、段階を踏みながら行う入れ替え作業のようなものだともいえます。……つまり破壊をもたらすイメージやアイデアを、イエスご自身の心に満たされているイメージやアイデアに入れ替えてやるのです。……キリス…

【風の声】 No.1022(170917)

『主の御告げ』 人は、どのようにして神の存在やご性質、神の御心を知るのでしょうか?聖書は、次のような方法で神が語り掛けることを教えています。①被造物(自然)を通して(ローマ1:20)。②人を通して(使徒8:29〜35)。③聖書を通して(使徒17:11〜12)。 聖…

【風の声】 No.1021(170910)

『風の受け方』 進路を決めるのは 風ではない、 帆の向きである。 人の行く手も 海を吹く風に似ている。 人生の航海でその行く末を決めるのは、 なぎでもなければ、 嵐でもない、 心の持ち方である。 (E・W・ウィルコックス「アメリカの詩人」) 上記の詩…

【風の声】 No.1020(170903)

『神の恵みを数えて』 以前、韓国に研修に行った時のことです。夜に参加した人たちが集まって、感じたことや気づいたことを語る分かち合いの時を持ちました。分かち合いは、引率してくださったH師のリードで行われましたが、途中でH師が我慢できなくなった…

【風の声】 No.1019(170827)

『魂の叫び』 ✚被害者・サバイバーに伝えて欲しいこと。 ・「あなたの話を信じるよ」…性被害を打ち明けるのはとても勇気がいること。被害者に伝える最も大切なことばです。 ・「あなたのせいじゃないよ」…被害を受けた人は自分のせいだと思っています。でも…

【風の声】 No.1018(170820)

『励まし』 先日、『説教と説教者』と言うタイトルが付いたカセットテープを聴きました(1997年7月24日録音)。話し手は、東京キリスト教学園の理事長を務めていたY師。Y師の家庭で神学生に教えている内容でした。 『説教は、みことばの説き明かしであって、…

嫌われる勇気

しばらく前に、 「5月のWBA世界ミドル級王座決定戦で、アッサン・エンダム(フランス)に不運な判定負けを喫した村田諒太が10月22日、両国国技館でエンダムと再び拳を交えることになった。」と言う新聞記事を読みました。それで、村田諒太選手が影響を受けた…

【風の声】 No.1017(170813)

『人生を変えたいなら』 「自分の人生を変えたい」と思ったことはあるでしょうか?もし、「自分の人生を変えたい」なら、どうしたら良いのでしょうか? 「人生」とは、「日常生活の積み重ね」であり、「小さな行動を積み重ね」です。ですから、「人生を変え…

となりのイスラム

ある冊子で紹介されいた本が、図書館にありましたので、借りて読んでみました。勉強になりました。

【風の声】 No.1016(170806)

『ゆだねる信仰』 7/16の『風の声』(№1013)では、ガラテヤ6:9(「善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。」)を取り上げて、「パウロは簡単に失望したり、諦めたりしない人であった」と記しましたが、…

【風の声】 No.1015(170730)

『悩むこと』 7月17日に開催された ほくひ宣教区大会で心に残ったことばを先週に続けて記します。 「異教社会の中でどのように生きるのか?どう祈るのか?簡単に答えの出ないことがたくさんあります。悩むことが大事です。大事なことには簡単に答えがでない…

【風の声】 No.1014(170723)

『当たり前のことを』 ほくひ宣教区大会が終わりました。今回は、橋谷英徳師(日本キリスト改革派 関キリスト教会)が『みことばに生きる』と言う主題のもと2回の講演をしてくださいました。心に残ったことばと感想を以下に記します。 ①「特別なことはしな…

【風の声】 No.1013(170716)

『失望せずに』 7月13日の聖書日課は、ガラテヤ6:1〜10。「善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。(9節)」が心に残りました。 私たちの人生には、期待外れに終わること、がっかりさせられること、先が見…

【風の声】 No.1012(170709)

『補い合って』 「私には何もできることはない」とか「私なんて何の役にも立たない」と思っている人はおられるでしょうか?マザー・テレサは、以下のように語っています。 『お互いに補い合えることは なんとすばらしいことでしょう! スラムの中で私たちが…