天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

困ってるひと

『困ってるひと』と言う本を図書館で借りて読みました(大野更紗著・ポプラ社)。本の帯には、「ある日、原因不明の難病を発症した、大学院生女子の、冒険、恋、闘い―。知性とユーモアがほとばしる、命がけエッセイ!」と記されていましたが、まさにその通り…

【風の声】 No.723 (120122)

『喜びが無ければ』 神様は、教会(私たちクリスチャン)に、『福音を伝える』と言う使命を与えられました(マルコ16:15、マタイ28:19〜20、第2テモテ4:2参照)。しかし、『人(私たち)は、使命感や義務感があれば動くか?』と言えば、必ずしもそうとは言え…

天国は、本当にある

最近、妻に勧められて『天国は、ほんとうにある』(トッド・バーポ著/青志社)と言う本を読みました。 著者は、プロテスタントの牧師で、生死の境をさまよった息子(コルトン)が教えてくれた天国の様子を記しています。 例えば、コルトンは、天国にはありと…

【風の声】 No.722(120115)

『大切な存在』 新潟にある敬和学園高校の校長先生が、「敬和学園は600ピースの学校です」と話すのを聞いたことがあります。「ピース」と言うのは、ジグソーパズルを形成する小片(部品)の呼び名ですが、パズルの小片には、同じものがありません。それらは、…

【風の声】 No.721(120108)

『目標は?』 聖書には、様々な信仰者が登場しますが、私たちは、どのようなクリスチャンになりたいと思っているでしょうか?自分が目標とするクリスチャンや憧れているクリスチャンはいるでしょうか? 聖書は、『教会(私たち)を成長させてくださるのは神…

春にして君を離れ

ある冊子で紹介されていた小説を読みました。 『春にして君を離れ』という本でしたが、主人公の女性の心の動き(変化)を読みながら、「確かにこんな女性がいる。」と言うことを強く思わされました。先日も、「あの小説に登場した主人公ジェーンのようだ。」…

Rくんのこと

明日は、今年2回目の礼拝。教会学校も始まります。 残念なことは、Rくんが来ないこと。 Rくんが最初に教会に来たのは、2年生の頃だったでしょうか・・・。 毎週来ていたこともありましたが、先日、お父さんの仕事の関係でペルーに引っ越しました。『春からは…

【風の声】 No.720(120101)

『主の御前に』 2012年は、元旦が日曜日になりました。「主日礼拝から1年が始まる」と言う状況に、一層、心新たにされる思いがしますが、主日礼拝は、年間52回(今年は53回)行われます。ですから、毎週の説教が、主の御心に沿って語られるように説教者の為に…

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。今年は、元旦が日曜となって、主日礼拝から1年が始まりました。教会は、マルコの福音書1章11節『そして天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」』を年間聖句として歩みます。今年も宜…