天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

重なる恵み

神岡キリスト教会が属する日本同盟基督教団は、日本を16の地区(宣教区)に分けていますが、その宣教区の代表が集まる会議が23日に行われました。
私は、北陸飛騨宣教区の代表(宣教区長)として出席しましたが、教会の働きさえ十分にできていない思いを抱いていますので、気が重い感じでした。
しかし、帰宅して思うことは、本当に大きな励ましを得た2日間であったと言うことです。
1.開会礼拝では、教団理事長の説教に目が開かれる思いでした。創世記12章からの説教で、その箇所は、私自身も説教をしたことがありましたが、新しい発見でした。

2.閉会礼拝では、教会支援部長の説教から「自分自身のこれまでのあり方」を考えさせられました。ピリッと塩気の効いた説教・・・。

3.そして、翌日の朝には、思いかげない出会いがありました。私は、宿泊したホテルでもらった朝食チケットを持ってレストランに行ったのですが、食事を終えて出ようかと思った所で入って来られたのは、見覚えのある女性。昨日の会議でお会いした沖縄から来られた方でした。
聞けば、インターネットで予約したとのこと。私も同様にインターネットで飛行機と宿泊のパックで検索予約したのですが、私がもう少し早く部屋に戻っていれば(コーヒーのおかわりをしなければ)、すれ違いになっていたはずで神様の導きを感じました。
実際、しばらくのつもりで始まった会話は1時間を超え、色々と励ましを頂きました。
詩篇23にある、まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追ってくることでしょう。」と言う聖句を思い出しました。