天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

風の声 No.631(100418)

『祈られている者として』
私たちキリスト者は、イエス様の十字架の贖いによって全ての罪が赦され、神の子どもとされています(エペソ1:3〜7参照)。
しかしそれは、「私たちは何をしても良い」と言うことではありません。私たちは、弱さや愚かさを抱える者ですから、必ず失敗しますし、罪も犯しますが、それでも「神の子どもとして生きること」を目指す必要があります。
神様は、エジプトを脱出したイスラエルの民に対して、「あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。」と言う命令を含む十の戒めを語りました(出エジプト20:1〜17参照)が、神様は、現代に生きる私たち(キリスト者)にもそれらの戒めを語っておられます。
私たちのことを祈って下さるイエス様に感謝しつつ、神の子らしく歩みましょう。
『罪に定めようとするのはだれですか。死んでくださった方、いや、よみがえられた方であるキリスト・イエスが、神の右の座に着き、私たちのためにとりなしていてくださるのです。(ローマ人への手紙8:34)』
『しかし、わたしは、あなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈りました。だからあなたは、立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」』(ルカの福音書22:32)