天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

風の声 No.668(110102)

『自分を生きる』
2011年の聖書日課は、マルコの福音書で始まりました。
元旦の箇所(1章1節〜11節)には、バプテスマのヨハネが、救い主到来の先駆けとなって荒野で叫んだことが記されていましたが、『私よりもさらに力のある方が、あとからおいでになります。私には、かがんでその方のくつのひもを解く値うちもありません。私はあなたがたに水でバプテスマを授けましたが、その方は、あなたがたに聖霊バプテスマをお授けになります。』と言う彼のことばからは、彼が「自分の立場」や「与えられた務め」を十分に理解していたことがわかります。
ヨハネは、後にヘロデの罪を指摘し、斬首されることになります(マルコ6章参照)が、私たちは、主に与えられた人生をどのように生きるべきなのでしょうか?主の御声に聞き従う1年でありたいと思います。