天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.708(111009)

『問われていること』
教団総会開催前の10月3日〜4日に行われた「青年宣教を語る会」に出席しました。
今回の講師は、山崎龍一師(キリスト者学生会総主事)でしたが、『青年宣教とは、教会の青年の数を増やすことでも青年の働きを活性化することでもない。青年宣教とは、青年の心にある人生観に食い込むこと(福音の土台を築くこと)であり、彼らが10年後に実を結ぶことを信じて、関わり続けることである。』、『青年宣教のカギは、若者の文化を良く知ることではない。彼らに関わる大人がどんなことを考え、何を発言するかがカギである。みことばによって養われ、キリスト者として成熟し、若者を尊敬し、大切にする大人が、しっかりとした若者を育てることができれば、彼らが別の若者に宣教するようになる。』等、考えさせられることばが多くありました。