天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.765(121111)

『心に刻み、伝える』
 聖書日課は、11月から申命記になりました。8日の箇所は、4:1〜14でしたが、そこには3つの命令が語られていました。①「主のみわざを忘れず、心に刻め」(9節)。②「主のみわざをあなたの子どもや孫たちに伝えよ」(9節)。③「神の民として、主のおきてと定めを守って生きよ」(2、5、6、14節)。
 教会では、4月から礼拝の中で、「生活の中で与えられた主の恵み」を証する時を持っていますが、その準備は大変かも知れません。しかし、主の恵みを証することは、(1)神様のみわざに目を留め、感謝すること(心に刻むこと)に他なりませんし、(2)家族や他の人に主のみわざを伝えることです。そしてそれは、(3)主のみことばに生きる神の民への励ましとなります。証しをして下さる方に主の祝福が豊かに注がれることを信じています。