【風の声】 Ｎｏ．786(130331)

『教えるための七つの法則』
　アワナ子ども伝道研修会(3月23日開催)は、全体集会の後に４つの分科会（各50分）が続く内容豊かなものでしたが、私は、この研修の中で、『教えるための七つの法則』と言うものを初めて聞きました。七つの法則とは、①教師についての法則、②学習者についての法則、③言語についての法則、④レッスンについての法則、⑤教授過程についての法則、⑥学習過程についての法則、⑦復習と適用についての法則でしたが、講師の説明は適切で、とても有益でした。しかし、そこには、「よく準備された教師と、そうでない教師がいる」とか、「教師は、常に新鮮でなければならない。人生に退屈している人の話は、退屈である」等、厳しいことばもありました。「自分自身の教師としての在り方を絶えず確認し、より良い形で聖書を教えたい」と思わされました。