【風の声】 Ｎｏ．802(130721)

『ピンチこそチャンス』
　東北発☆未来塾と言うＴＶ番組が、岩手県遠野市で農業を営む多田克彦さんを紹介していました。多田さんは、野菜や果物のほか、牛乳などを使った加工品の生産や販売までを手掛け、デパートや高級スーパーなど、全国20か所で商品を販売していますが、25年にわたる農家人生の中には、牛乳の生産調整、農産物の輸入自由化等、数々のピンチがあったそうです。そんな多田さんが語ったことばの一つが「ピンチこそチャンス」。
教会のことで言えば、「お泊り会に参加する子どもの人数が希望人数（募集人数）の半分」と言うことが現在のピンチです。しかし、少人数には、「丁寧な対応ができる」・「余裕を持って関われる」等のメリットがあります。全能の主の最善を信じつつ、ピンチをチャンスに変えるような取り組みをしたいと思っています。