天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.821(131201)

『主のご配慮』
 聖書日課は、11月中旬からヨシュア記が続いていますが、5:1〜12からは「主のご配慮」について教えられました。①神様は、5:2でヨシュアに「イスラエル人に割礼をせよ」と命じましたが、それは「敵たちの心がしなえ、勇気を失っていた時」でした。②又、5:12には「イスラエル人たちの食料であったマナが降らなくなったこと」が記されていましたが、それは「イスラエル人が約束の地での産物を食べた翌日のこと」でした。敵の心がしなえて勇気を失っていなければ、割礼の傷の痛みを感じていたイスラエルは打ち負かされていたでしょうし、地の産物を食べられるようになる前にマナが止まっていれば、彼らは飢えていたでしょう。私たちの日常には思いがけないことが多々ありますが、その中にも主のご配慮(摂理)があることを信じましょう。