天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.876(141207)

『神の目』
「きょう、もし御声を聞くならば、…心をかたくなにしてはならない」(ヘブル3:7〜8、3:15、4:7)。12月からヘブル人への手紙に入った聖書日課。上記の聖句は、私に献身を決心させた聖句です。当時の私は、①自分に能力が無いこと、②長男であること、③高校卒業後10年以上が経過していること(調理師を10年以上続けて来たこと)、④両親の理解が得られそうにないこと、⑤経済的な問題…等を理由に献身を拒んでいましたが、最大の問題は、『そんな大変なことは、やりたくない…』と言う自分の思い(不信仰)にあったように思います。最終的には、『牧師の働きは尊いものであり、召されたことは光栄なことだ…』と言う思いが与えられ今に至っていますが、全てを見通す神の目とみことばの力は、今も変わりません。

ヘブル4:12〜13
神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。造られたもので、神の前で隠れおおせるものは何一つなく、神の目には、すべてが裸であり、さらけ出されています。私たちはこの神に対して弁明をするのです。