【風の声】 Ｎｏ．962(160724)

『神の国に生きる』（その１）
　7/18、ほくひ宣教区大会が開催されました。講師の朝岡勝師は、主題を『神の国に生きる』として、「神の国とは、神の支配(御力)が及んでいる所であり、神の支配が及ばない所など、どこにも、一日もありません。」と言う事実の確認から説教を始められましたが、それは、「私たちの現実を無視したもの」ではなく、「私たちの目の前にある厳しい現実を認めた上で、『それでもなお、神の支配があらゆる領域に及んでいること(神の国が既に来ていること)を信じて、みことばに従って行くことがキリスト者の生き方である！』と言うもの」でした。現実ばかりに目を奪われ、不信仰になりがちな私への“主の励まし”に感謝！
『先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でも、おことばどおり、網をおろしてみましょう。』（ルカ5：5）