【風の声】 Ｎｏ．974(161016)

『感謝と喜び』
先日、介護施設に入所しておられるＹさん（80歳）を訪問しました。Ｙさんから届いた「神岡教会の宣教120周年記念誌が欲しい…」と記された葉書に応えての訪問でしたが、Ｙさんは、「今日は、先生に会えて、本当に嬉しいですよ。…。昔は、つらいこともあったけど、みんな忘れました。今は、皆さんによくして頂いて、本当に感謝していますよ。…音楽を聴いたり、本を読んだり、ＤＶＤを見たり、やりたいことがたくさんあるんですよ。…心は今も20代ですよ。…。」と、ご自分の近況や気持ちを率直に話して下さいました。
イエス様は、『人の口は、心に満ちているものを話す…。（ルカ6：45）』と言われましたが、Ｙさんが語ることばには感謝と喜びが溢れていて、心の中にはイエス様への信頼と感謝が満ちていることがわかりました。