天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

風の声 No.644(100718)

『何かをする以前に』
教会(私たちキリスト者)は、主イエス様から宣教の働きを委ねられています。ですから、主の信頼と期待に応えて行動すること(何かをすること)が必要だと思いますが、その時に問われるのは、「私たちがどのような人として生きているのか」と言うことです。
もし、私たちが、自分勝手で、不親切で、普通の挨拶さえしないような気難しい人として生きるならば、どうでしょう?私たちの働きや犠牲がどれほど大きなものであったとしても、私たちが語る福音が拒否される可能性は高まるのではないでしょうか?
私たちは、主の前にどのように生きているでしょうか?「主に愛されている自分を愛し、与えられた人生を喜び、隣人を愛することを求めるような存在」でしょうか?主による再創造を信じつつ、みことばに従いましょう。