風の声 No.681(110403)
『罪人を救う為に』
3月31日の聖書日課は、民数記15:32〜41。そこには、「イスラエルの民が、主の命令に従って、安息日にたきぎを集めていた男を石で打ち殺したこと」が記されていましたが、私たちは、この出来事から何を学ぶべきなのでしょうか?確かに、神様は、「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。」と命じておられますが、十戒が文字通りに適用されたならば、誰が生きていられるのでしょうか?
マラキ書3:6には、「主であるわたしは変わることがない。」とありますが、変わることのない神様(聖なる神様)の御前に私たちキリスト者が義と認められているのは、イエス様が私たちの罪を贖ってくださったからです。
「キリストは自分自身をささげ、ただ一度でこのことを成し遂げられたからです。(ヘブル7:27)」主に感謝して礼拝をささげます。