天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.736 (120422)

『どんな時にも』
4月17日の「学び会」では、出エジプト記13章〜17章を学びました。『神はイスラエルを紅海で救い出され、荒野では食べ物と飲み物を備えられた』と言う内容ですが、イスラエルの民は、荒野での生活を始めるまでに、数々の奇跡(神様の偉大なみわざ)を体験していました。にも関わらず、彼らは、困難に直面する度につぶやきます。彼らは、『私たちには全能の主がついているのだから大丈夫だ。主の最善と助けを信じて祈り求めよう。』とは決して言わないのです!彼らの不信仰な態度には本当に呆れますが、それは「他ならぬ私たちの姿」かも知れません。
どんな時にも『信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。(ヘブル11:6)』と言うことばを忘れないで、十字架で愛を示して下さった主を信じていきたいと思います。