【風の声】 Ｎｏ．766(121118)

『聞いて、守り行いなさい』
　11月14日の聖書日課は、申命記6：1〜9。「イスラエルよ。聞いて、守り行いなさい。そうすれば、あなたはしあわせになり、…大いにふえよう。（3節）」が心に残りました。
　「聞いたことを実践すること」の重要性は、イエス様も語っています（マタイ7：24〜25、28：20）が、私たちは、聞いたことや教えられたことを行っているでしょうか？イエス様が求めておられるのは、ノートに説教要旨を書き留めることではありません。書き留めたことを自分の生活中で適用すること（具体的な形にすること）であり、私たちの生き方が変わることです。Ⅰペテロ3：9を例にあげれば、「迫害する者を愛し、祝福を与えること」。それができなければ、「『迫害する者の為に祈れるように助けて下さい』と祈ること」です。私たちが神の人として整えられますように。