【風の声】 Ｎｏ．828(140105)

『感謝する一年を』
　私たちの日常生活は、多くの人たちの陰の働きに支えられています。自分で食事を作らない人がご飯を食べれるのは、食事を作ってくれる人がいるからであり、仕事をしない人が生活できるのは、お金を稼いでくれる人がいるからでしょう。掃除にしろ、洗濯にしろ、自分で働かずに快適な思いをしているならば、そこには代わりに働いてくれている人がいるはずです。では、私たちは、そのような陰での働きを担ってくれている人たちに対して、どれくらい感謝しているでしょうか？してもらうことを当たり前のように考えていたり、不満や文句ばかりを口にしていることはないでしょうか？何よりも、私たちの生活を陰で支え、色々な助け手を備えて下さっている主に感謝しましょう。
「わたしの父は今に至るまで働いておられます（ヨハネ5：17）」