【風の声】 Ｎｏ．890(150308)

『日ごとの糧』
　出エジプト記16：4には、エジプトを脱出して荒野を歩み始めたイスラエル人に対して、主が『天からマナと呼ばれるパンを降らせる』と約束されたことが記されています。そして、主は、その約束を40年間守って下さいました（ヨシュア記5：12には、「イスラエルの民が約束の地に入った時に、天からのパンの降ることがやんだ」と記されています）。ですから、主は約束を守られる方であること（主は真実であること）がわかるのですが、主は、なぜ安息日を除く６日間、毎日外に出てその日のパンを集めるように命じたのでしょうか？
それは、①主の約束が真実であることを学び、②主の恵みによって生かされていることを確認しながら、③主に従う生き方を身に付けるためではないでしょうか？
日々、みことばの糧を頂いて主に従って参りましょう。