【風の声】 Ｎｏ．920(151004)

『静まりの恵み』
ある小冊子の中で、次のような文章を読みました。
『…。信仰人生20年を過ぎて色々とわかっているつもりでしたが、自分にはそのような静まりにおける成長が必要だと痛感しました。その後、…静まりの時を体験する機会を得ました。聖書の黙想や振り返りの時間を通じて、今まで教えられたことと大きくつながりを持つ気づきを得ました。それは、静まりの中で自分を「何をやっているんだ」と責めるのではなく、また自分の姿をごまかすのでもなく、「どうしてかなあ」という優しいまなざしを持つことの大切さです。これこそ御父のまなざしであり、その中を生きるとき、私は安心して御父の訓練を受けることができると信じます。そのまなざしの中を生きることが、今の自分にとっての静まりの中核です。』
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