【風の声】 Ｎｏ．924(151101)

『宣教120周年記念集会に思う』
「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。（マタイ16：18）」。
上記のように語られたイエス様は、今から120年前に神岡キリスト教会(当時の名称は船津教会)を建てて下さいました。しかしそれは、「自然発生的に教会が誕生した」と言うことではありません。教会が建てられた背後には、この地に足を踏み入れた宣教師たちの大きな働き(情熱と祈りと献身）がありましたし、彼らを送り出した主にある兄姉の祈りと支援もありました。そして、その後の教職者たちや信徒たちの祈りと献身。それらが教会の土台となって今があるのです。
では、主がこの地に教会を建てたのはなぜでしょうか？
それは、滅びに向かう魂の救いの為です。私たちは、自らに与えられている宣教と教会形成の使命を忘れずに新たな歩みを続けたいと思います。