【風の声】 Ｎｏ．928(151129)

『デボーション』
　役員会では、毎回、学びと分かち合いの時を持っていて、前回（11/7）は『世の光』2002年11月号に掲載された吉持章師の記事から「開拓期の教会形成」について学びました。
学びの中では、「当たり前のことを、当たり前のように勤勉に続けていれば福音の種は必ず豊かな実を結ぶ」と言う文章が「心に残った文章」の一つとして挙げられましたが、「当たり前のことを続けるのが難しい」と言う正直な意見も出され、具体例としてデボーション（聖書を読み、黙想したり祈ったりすること）が話題になりました。「クリスチャンであれば、毎日、デボーションをするものだ」と考えている人は多いように思いますが、実際に行い続けることは簡単ではありません。ですから、できない時があっても自分を責めず、労り、励ましながら取り組み続けましょう。