天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.929(151206)

『神への渇き』
「売り切れ」と言う理由で読めずにいた『新版 神への渇き』(A・W・トウザー著)を手にする機会がありました。本には、「私はことさらに、神に対するこの執拗な憧憬をお勧めしたい。私たちが現在低い霊的状態に落ちているのは、この憧憬の不足が原因となっているからである。私たちの宗教生活が木のように硬直しているのは、きよい欲求を欠いているからである。自己満足ということは、あらゆる霊的成長にとって不倶戴天の仇である。強烈な欲求がなければ、キリストはご自身を信じる者に現そうとなさらない。…。」とありました(21頁)。(注:憧憬=あこがれ。不倶戴天の仇=生かしておけない敵。)。
私には、神を求める思いが不足しているように感じました。
「どうか、あなたの栄光を私に見せてください。(出エジプト33:18)」