【風の声】 Ｎｏ．980(161127)

『神の臨在を喜ぶこと（礼拝）②』
　「礼拝とは、神に対する愛を自由に表現することです。マタイ4：4にはこうあります。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』神に仕えることだけに熱狂している人たちがたくさんいますが、まず私たちは『神を礼拝する』ことの大切さを覚えなければなりません。神を礼拝することを二の次にして奉仕やミニストリーに打ち込んでも、やがて燃え尽きてしまうでしょう。まず礼拝です。これが私たちの教会の第一の目的です。」（『神の家族へようこそ！』57頁）
　私たちが生きる社会では、熱心に働くことや積極的に動き回ることが重要視されます。しかし、私たちには「休息の時間」が不可欠ですし、主ご自身も休むことを命じています（出エジプト20：8〜11）。礼拝が心身を整え、新たな力を得る場となるように祈ります。