天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.1013(170716)

『失望せずに』
 7月13日の聖書日課は、ガラテヤ6:1〜10。「善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。(9節)」が心に残りました。
 私たちの人生には、期待外れに終わること、がっかりさせられること、先が見えずに不安になること、続ける意欲が失われてしまうことなど、辛く悲しいことが数多くあります。ですから、私たちは、失望したり、諦めたりすることが多くあります。 
しかし、パウロは、そんな人ではありませんでした。パウロが書いたコリント人への手紙やガラテヤ人への手紙を見てもわかるように、彼は、主に祈りながら課題に取り組み、主のみわざを待ち望み続けたのです。ですから私たちも、善を行うことに飽いたり、失望したり、諦めたりせず、主を信じて、自分の務めに励みましょう。