【風の声】 Ｎｏ．1016(170806)

『ゆだねる信仰』
　7/16の『風の声』（№1013）では、ガラテヤ6：9（「善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。」）を取り上げて、「パウロは簡単に失望したり、諦めたりしない人であった」と記しましたが、彼の強さの源は、何だったのでしょうか？
それは、「主の権威(御力)と愛(恵み)を信じて、主にゆだねていく信仰(何でもかんでも抱え込まない信仰)」にあったのではないでしょうか？
パウロは、使徒20：32で、「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです。」と語っています。
私たちの人生には、主にゆだねざるをえないことは勿論、ゆだねるべきこともあります。