【風の声】 Ｎｏ．1018(170820)

『励まし』
先日、『説教と説教者』と言うタイトルが付いたカセットテープを聴きました(1997年7月24日録音)。話し手は、東京キリスト教学園の理事長を務めていたＹ師。Ｙ師の家庭で神学生に教えている内容でした。
『説教は、みことばの説き明かしであって、説教者の自慢話ではない。しかし、説教は、注解書に書かれていることの説明ではなく、説教者自身の証言であり、人格的なものである。…。』等、Ｙ師は、「説教と説教者」に関する大切なことを数多く教えてくださっていましたが、驚いたのは『古川さんが説教者として立てられたことは、古川さんの証言を必要とする人がいるということ…』と言うことばも入っていたこと。
Ｙ師を始めとする多くの方々のお祈りとご指導の中で今に至っていることを思い出すと共に、励ましを受けて、感謝しました。