【風の声】 Ｎｏ．1025(171008)

『神の栄光を』
　昨年同様、伝道懇談会（10/2〜3）と松原湖研修会（10/3〜5）に出席しました。どちらも教えられることの多い恵みの時でしたが、最も心に残ったのは、研修会２日目に行われた追悼式です。
昨年の研修会後に召された教職８名(引退教師と現役教師各４名）のお名前と経歴が紹介されましたが、そこには病を抱えながら声楽の指導を続けていた牧師夫人(53歳)や補教師２年目を終えて正教師試験に臨もうとしていた牧師(68歳)が含まれていました。
関係者が語る故人の思い出を聞き、賛美をささげる中で、私の心に浮かんだのは、「神の栄光を現しなさい。」と言うみことば（Ⅰコリント6：20参照）。いつか必ず訪れる“終わりの日”を意識しながら、神の栄光が現われるような人生を送っていきたいと思いました。御霊の助けがありますように。