天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.1038(180101)

『聖書に親しむ一年を』
 神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。神は光を良しと見られた。神は光と闇を分けられた。(創世記1:3〜4)
上記は、最近読み始めた『聖書 新改訳2017』からの引用です。内田和彦師(新日本聖書刊行会・新約主任/前橋キリスト教会牧師)は、今回の全面改訂が必要だった理由の一つとして「聖書学の進歩」を挙げていました。あとがきには、「結果的に、総節数約三万節の九割以上に、何らかの改訂が施されている」と記されていましたが、あとがきの最初に記されていたのは次の一文です。「聖書は永遠の神のことばであって、あらゆる時代に対して常に新しい力をもって語り、救いのための知恵を人々に与えることのできるものである。」
『神様からのラブレター』とも言われる聖書に親しむ一年にしたいと思っています。