【風の声】 Ｎｏ．746(120701)

『主の御心に沿った選択を』
　2012年も後半に入りました。私は、半年の間に二人の男性が信仰告白に導かれたことを感謝しつつ、残りの半年では受洗者が与えられることを祈り求めていきたいと思っていますが、皆さんの願いは何でしょうか？
Ｈ・ナーウェンは、「誰も祈る人がなく、また祈りについて誰一人として熱心に語る人もいない環境では、祈りの生活を生きることはとても困難です。」と言う実例を挙げながら「霊的な環境の重要性」を語っていますが、豊かな実を結びたいと思うなら、適切な選択を重ねることが必要です。私たちには、「日曜の午前中を礼拝にささげるのか、他のことに使うのか？」と言う基本的なことも含めて、色々な選択が委ねられていますが、主の御心に従う道（選択）を祈り求めつつ、充実した半年を過ごしていきたいと思います。