天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.944(160320)

『教会の営みとするために』
 2013年の4月以来、月に一度の割合で下呂聖書教会の礼拝説教に出かけていて、現在は下呂でもマルコの福音書を読み進めています。それは、下呂の人にも「“信仰の創始者であり、完成者であるイエス様”に注目して頂きたい」と願ってのことですが、同じ聖書箇所からの説教であっても、語られた時の形(説教中の雰囲気や説教後の応答の様子)は同じではありません。それは、礼拝者の顔ぶれや抱えている課題、信仰の状況が違うからです。
以前、「聖書は説教者にとっての第一のテキストであり、会衆は第二のテキストである」と言うことばを聞いたことがありますが、最近読んだ本には、「説教というのは教会の営みです」と記されていました。説教を説教者一人の孤独な営みで終わらせず、教会の営みとするために、皆さんのご感想等をお寄せ下さい。