【∞ブレス∞】 Ｎｏ．37(190113)

『斧を研ぐ』

　「ある所に二人の木こりがいた。一人は、毎日毎日、休む時間も惜しんで木を伐り続けていた。一方、もう一人の木こりは、一定の仕事をすると手を止め、斧を研いでいた。…。」

上記は、以前、何かの本で読んだ話の一部ですが、より多くの木を伐った木こりは、どちらでしょうか？それは勿論、斧の手入れをしていた木こりですね。道具の手入れをすることは、良い仕事をするのに欠かせないことなのです。（私が調理師をしていた頃、一日の最後に行う仕事は、包丁を研ぐことでした。）

　私は、昨年、教団の研修会を含めて３回の研修に行かせて頂きましたが、今年も定期的に研修に行かせて頂きたいと思っています。家族は勿論、教会の皆様にもご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解とご協力、お祈りをお願い致します。