【風の声】 Ｎｏ．846(140511)

『自立した信仰者に』
　『求められるのは自立した信仰者であり信徒です。牧師が変わろうと、自らの信仰を保ち、教会の中で使命感を持って役割を果たし、交わりを築くことのできる信仰者です。…。牧会者が常に心得なければならないことは、自分の教えにではなくして、みことばに、そして神に目を向けることを教え続けなければならないということではないでしょうか。』
上記は、4/26の役員会の学びで使用した資料に書かれていた文章ですが、牧師の役割は、「魚を獲って与えること」ではなく、「魚の獲り方を教えること」だと思います。「一人ひとりが聖書と言う海に向かい、みことばと言う魚を獲って、その恵みを味わうこと」ができるようになれば、主にある喜びは更に大きくなることでしょう。みことばの幸をふんだんに分かち合えるようになりたいものです。