『使命を自覚して』

11／26の聖書日課は、創世記50：15〜26。「父ヤコブの死後のヨセフと兄たちの会話」が記されています。私は、「彼(ヨセフ)は彼ら(兄たち)を慰め、優しく語りかけた(21節)」という言葉が目に留まり、「ヨセフが、自分をひどい目に遭わせた兄たちを赦し、優しく語りかけることができた理由」を考えました。気づいたことは３つ。?ヨセフは自分が神ではないこと(兄たちをさばく立場に無いこと)を自覚していた。彼は、19節で「どうして、私が神の代わりでしょうか」と語っています。?ヨセフは神のみわざ(神の憐れみと不思議なご計画)を認めていた(20節参照)。?ヨセフは自分の使命を自覚していた(21節参照)。ヤコブ3：1〜2を心に留めながら、少しでも失敗を減らしていけるようにしたいと思います。お祈り下さい。