天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

【風の声】 No.1004(170514)

ダビデ王のことばから』
 5月3日の聖書日課は、Ⅰ列王記1:28〜37。年老いたダビデ王が、ソロモンを自分の後継者にすると宣言したことが記されています。心に響いたのは、29〜30節に記されたダビデの言葉で、3つのことが分かります。①主に対する認識:ダビデは、これまでの自分の人生を振り返りつつ、主を「私のいのちをあらゆる苦難から救い出してくださった主」と呼んでいます。②主への信頼:ダビデは、王位を巡る権力争いがあることを認識しつつ、「主は生きておられる」と語っています。③主への従順:ダビデは、国の将来を考えながら、主の御名によって(主のみこころを踏まて)、ソロモンを王にすると宣言しています。私たちはどうでしょうか?①主に対する認識、②主への信頼、③主への従順 を問われているように感じます。