【風の声】 Ｎｏ．900 (150517)

『ものを書くこと』
　「ものを書くことは真の霊的鍛錬になります。書くことで、私たちは集中したり、心のより深い感動に触れたり、思いをはっきりさせたり、混乱した気持ちを整理したり、体験したことを振り返ったり、…大事な出来事を思い出として心の中に納めたりといろいろ助けられます。ものを書くということは、私たちの書いたものを読む人にとってもよいこととなります。つらく苦しいイライラする日も、それについて書くことでしばしば“救われ”ます。…。」『今日のパン、明日の糧』（ヘンリ・Ｊ・ナウエン著・159頁）。　
週報に記載している「風の声」が900回に達しました。内容については、足りない点も多々あると思いますが、1998年4月26日の初回から今回まで毎週続けられたことは有り難いことであり、読んで下さった方々にも感謝しています。