【風の声】 Ｎｏ．753(120819)

『今日を生きる』
　人は、厳しい現実を見聞きする時、将来に不安や恐れを抱くことがあると思いますが、あなたは、いかがでしょうか？
8月14日の聖書日課はイザヤ書7：1〜9で、2節には、「ユダの王アハズが、自国を攻撃しようと準備している敵国の噂を聞いて動揺したこと」が記されていましたが、この時、主は、『気をつけて、静かにしていなさい。恐れてはなりません。…。そのことは起こらないし、ありえない。』と語って下さいました。
イエス様を信じていても、困難に直面することはありますが、起こるかどうかわからない将来の困難についてまで思い煩うのは、愚かなことだと思います。『わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』と約束して下さった主に信頼して、与えられている今日を感謝して生きましょう。