【風の声】 Ｎｏ．888(150222)

『祈りとは何か』
「祈るとは心を開いてイエスをお迎えすることです。まず最初に、私たちの祈りがイエスを動かすのではないことを覚えたいと思います。そうではなくて、イエスが私たちを動かして祈らせてくださるのです。」（9頁）
「祈りの結果は、祈る人の力によるものではありません。祈る人の熱意も、燃える思いも、祈る内容についての明確な理解も、祈りが聞かれる条件ではありません。感謝すべきことには、祈りの結果は、こうした祈る人の力によらないのです。」（11頁）
　「祈りは、無力な人の最後の逃れ場です。…。無力な人だけが本当に祈ることができるのです。」（15頁）
上記は、『祈りの世界』（Ｏ.ハレスビー著）からの引用ですが、「祈りによる主との交わりを深めたい」と言うのが私の願いです。