天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

書籍

風の声 No.700(110814)

『神様の恵み』 3月11日の巨大地震発生から五ヶ月になろうとする先日、福島原発に一番近い教会の牧師である佐藤彰師が書かれた『流浪の教会』と言う本を読みました。 本の中には、震災直前の礼拝(3/6)説教や震災後初の礼拝(3/20)説教も掲載されていまし…

三浦綾子さんの影響力

しばらく前から聖書の学びを始めたUさんは、本が好きなようで、毎週、本を貸し出しているのですが、「読みやすくて、面白くて、神様のことを考えるのに有益な本」と言うのは、あまり多くありません(私が知らないだけかも知れませんが・・・)。そんなわけ…

マネジメント

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」と言う本を読みました。 しばらく前から話題になっていた本ですが、読んでみるとストーリーは面白く、自分の働きを考える上でも為になる本でした。組織の中で働く人や人間関係の…

くじけないで

新聞で何度か目にした『くじけないで』という本を図書館で借りて読みました。”産経新聞「朝の詩」から生まれた白寿の処女詩集」”という帯の切り抜きが本の内側に貼り付けてありましたが、著者(柴田トヨさん)の前向きな生き方が大ヒットにつながっているの…

橋はかかる

『橋はかかる』という本を読みました。お勧めです。

いい夫婦の日

今日、11月22日は、いい夫婦の日だそうです。私は、正直言って、自分たちが「いい夫婦」と言えるのかどうか、わかりません。(それなりに仲良くしていますが・・・)でも、「いい夫婦」になりたいと言う思いは持っています。それで、夫婦関係に関する本を読…

もういちど会える日まで

故遠藤嘉信先生の奥様である遠藤芳子先生が書かれた本を読みました。 お勧めです。もういちど会える日まで作者: 遠藤芳子出版社/メーカー: いのちのことば社発売日: 2010/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る

休暇

8月9日から13日まで夏期休暇を頂きました。 と言っても、妻は仕事に行っていますし、子どもたちの中には登校日になっている者もいて、普段と変わらない生活をしています。この休暇の間には、仕事部屋の整理をしようと思っていましたが、昨日、注文していた本…

牧会ジャーナル

先日届いた『牧会ジャーナル』№47を読みました。 毎回、いろいろなことを教えられますが、今回一番心に残ったのは「過去の傷と被害者感からの回復を目指す(斉藤善樹)」でした。http://jpnews.org/bokkai/tokusyuu.html

風の声 No.639(100613)

『終活』 何気なく立ち寄った本屋さんで『わたしの葬式 自分のお墓』と言う本を見つけて購入しました。 この本は、「『週刊朝日』2009年8月14日号から同年12月25日号にかけて掲載した『現代終活事情』を再構成し、インタビューなど新たな企画を大幅に加えた…

FFマガジン

ファミリー・フォーラム・ジャパンから季刊誌(2010年夏号 No55)が届きました。 どの記事も興味深いものですが、私にとって特に良かったのは、「Q&A堀先生に聞いてみよう」に書かれていた内容です。 この本は、下記のアドレスで一部が読めるようになっ…

どんとこい、貧困!

『どんとこい、貧困!』と言う本を読みました。 著者は、年越し派遣村で有名になった湯浅誠さん。 「中学生にも読んでもらえるように…」と言う配慮でしょうか、イラストを入れたり、漢字にルビをふったりしてありました。 テーマがテーマだけに、スラスラ読…

人間の幸せ

3月16日から18日まで私たちの教会が属する教団の総会があって掛川に行って来ました。 道中、図書館で借りた本(『働く幸せ』大山泰弘著)を読んだら、次のような言葉が記されていました。『人間の幸せは、ものやお金ではありません。人間の究極の幸せは、次…

きぼうのいえ

『山谷でホスピスやってます。』(山本雅基著/実業之日本社発行)と言う本を読みました。 著者の山本さんは、私と同級生のようですが、情熱と弱さを抱えながら働きを続けていらっしゃることに心揺さぶられました。ちなみに、山本さんが施設長をしておられる…

言葉で治療する

現在、諏訪中央病院の名誉院長になっておられる鎌田實さんの本を2冊続けて読みました。『いいかげんがいい』と『言葉で治療する』です。 『言葉で治療する』は、牧師をしている私に役立つ気がして読んだのですが、医療者のことばで傷ついた患者さんのことが…

I thank God・・・

先日、『アシュリーが教えてくれたこと』と言う本のことを書きましたが、この本は、アシュリーのお母さんが書いた本でしたので、アシュリー自身が書いた本も読んでみました。『アシュリー』と言う本です。 内容は、『アシュリーが教えてくれたこと』に書いて…

ホスピスの現場から

『幸福な死を迎えたい』(下稲葉康之著)と言う本を読みました。 著者の入信の経緯や医者になった動機から医療現場での体験まで、様々なことが記されていましたが、とても読みやすく、同時に、神様の素晴らしさ(福音の力)を味わうことができる内容でした。…

アシュリーが教えてくれたこと

『アシュリーが教えてくれたこと』と言う本を読みました。 これは、「プロジェリア」と言う「通常の何倍もの速さで老化が進んでしまう難病」の為に、17歳と11ヶ月で天に召されたアシュリーと言う女性のことを書いた本でした。 日本では、2003年にテレビで紹…