天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

2017-01-01から1年間の記事一覧

【風の声】 No.1011(170702)

『連合壮年会の恵み』 6月25日(日)の午後、飛騨地区連合壮年会が行われました。今回は、古川教会の担当で「下呂聖書教会での交わりと環境整備」に取り組みましたが、感謝したことと励まされたことがありました。 ①古川教会の男性3人が前日に下準備となる作…

御礼

2017年も明日から後半に入ります。 皆様、いかがお過ごしでしょうか?私自身は、自分に与えられている務めを淡々と続けている感じで、 時に「これでいいのか?」と言う思いを抱きます。それは、働きの実が見えにくいからかも知れません。そんな中で、ブ…

【風の声】 No.1010(170625)

『わかってくださる方』 「誰も私のことをわかってくれない」とか、「私の気持ちは、言っても理解してもらえないだろう」と思ったことはあるでしょうか? 以前、ある先生が次のように語るのを聞いたことがあります。「私が教会の人たちに、『母が危篤なんで…

【風の声】 No.1009(170618)

『主への賛美』 先日、高校生の合唱を聴く機会が与えられました。私は、双眼鏡を使いながら舞台上の生徒たちを見たのですが、緊張した表情の生徒や間違えないように歌おうと真剣な表情の生徒が多くいるように見えました。しかし、中には、ニコニコと嬉しそう…

飛騨市 平和行進

6月17日(土)午後1時〜2時半、飛騨古川駅周辺で平和行進が行われます。 興味のある方は、ご参加下さい。

【風の声】 No.1008(170611)

『新改訳聖書2017』 皆さんが携帯電話を買いに行ったとします。店員さんから「どんな携帯をご希望ですか?どんなことに使いますか?」と尋ねられたら、どんな風に答えるでしょうか?もし、「電話さえできればそれで十分です」と言えば、店員さんは普通の携帯…

【風の声】 No.1007(170604)

『従い続けること』 「あなたがたは、私たちの神、主と心を全く一つにし、主のおきてに歩み、今日のように、主の命令を守らなければならない。(Ⅰ列王記8:61)」。 上記は、主の宮が完成した時に、ソロモン王が、イスラエルの民に語った言葉の一部ですが、ソ…

【風の声】 No.1006(170528)

『心がけ』 5月21日の聖書日課は、Ⅰ列王記8:12〜21。ソロモン王が、完成した主の宮に主の栄光が満ちるのを見た後で語ったことばが記されています。その中でソロモンは、「①自分の父であるダビデ王が、宮を建てることをいつも心がけていたこと(17節)」と「②…

【風の声】 No.1005(170521)

『フロンティアの日』 「同世代の友だちが欲しい」とか「一緒に祈り合える仲間を作りたい」、「自分の信仰を見つめるチャンスが欲しい」などと考えたことがある人は、いるでしょうか? 先日、キリスト教のラジオ番組で、『私の教会には、青年がいなくて寂し…

5月になって

目に眩しかった新緑が、色と勢いを増しているこの頃です。 藤も咲いています。

先日(5/8)、風を受けて揺れる麦を見ました。 【風の声】No.1000『風とイエス様』 誰が風を見ただろう? あなたも私も見ていない。 けれど木々が頭を下げるとき、 風は通り過ぎていく。上記は、クリスティナ・ロセッティ(英国の女流詩人)が記した詩の一…

【風の声】 No.1004(170514)

『ダビデ王のことばから』 5月3日の聖書日課は、Ⅰ列王記1:28〜37。年老いたダビデ王が、ソロモンを自分の後継者にすると宣言したことが記されています。心に響いたのは、29〜30節に記されたダビデの言葉で、3つのことが分かります。①主に対する認識:ダビ…

【風の声】 No.1003(170507)

『みこころの実現を求めて』 聖書日課は、5月から第一列王記になりました。1:1〜10には、ハギテの子アドニヤ(ダビデ王の四男)が、年老いた父ダビデ王の後継者になろうと行動を開始したことが記され、1:11〜27には、預言者ナタンが、ハギテの子アドニヤの…

【風の声】 No.1002(170430)

『過去から未来へ』 ヨハネの福音書9章1節〜3節には、「彼が盲人に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」と尋ねた弟子たちに対して、イエス様が「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざが…

しばらく前から神岡でも桜が咲き始め、今(4/25)は満開を過ぎた感じでしょうか・・。写真は、4月20日。神岡振興事務所近くの桜です。 曇天だったため、暗い感じになってしまいました。(*_*)

【風の声】 No.1001(170423)

『主イエスのご配慮』 4/19の聖書日課はヨハネ21:1〜14。 「イエスが…弟子たちにご自分を現されたのは、…これで三度目である(14節)」から「主は、なぜ三度もご自分を現されたのか?」を思い巡らしました。ペテロに話をする必要があった(同21:15〜22)か…

【風の声】 No.1000(170416)

『風とイエス様』 誰が風を見ただろう? あなたも私も見ていない。 けれど木々が頭を下げるとき、 風は通り過ぎていく。上記は、クリスティナ・ロセッティ(英国の女流詩人)が記した詩の一部です。なるほど、私たちは誰も“風”を見ていません。見ているのは、…

墓地掃除

明日は、イースター礼拝。 礼拝後には昨年春に天に召されたKさんの納骨式を行うことになっています。昨日、有志の方々が墓地掃除を行って下さいました。感謝!!

【風の声】 No.999(170409)

『御手の中で』 新年度がスタートしました。緊張感の中で毎日を過ごしている人も多いと思いますが、あなたはいかがでしょうか?不安や恐れに襲われていることは無いでしょうか? 先日、入学式で校長先生が次のように語るのを聞きました。「新入生の皆さんが…

【風の声】 No.998(170402)

『主の恵みを数えて』 民数記11:31には、「ああ、肉が食べたい」と呟いたイスラエルの民に、主が大量のうずらを与えて下さったことが記されています。うずらは、「宿営の回りに、こちら側に約1日の道のり、あちら側にも約1日の道のり、地上に約2キュビト…

【風の声】 No.997(170326)

『神の国を目指して』 民数記11章には、エジプトを脱出して荒野を歩み始めたイスラエルの民が、主に不平を言ったことや主が与えて下さった食物(マナ)に文句を言い、エジプトを懐かしんだことが記されています。皆さんは、彼らの言動をどう思われるでしょう…

【風の声】 No.996(170319)

『問いの立て方』 教団総会(3/14〜15)が終わりました。皆様のお祈りを感謝致します。 総会の開会礼拝では、理事長の廣瀬 薫師が良きサマリヤ人のたとえ(ルカ10章)から説教をして下さいました。 私の心に残ったのは、説教の中で紹介されたキング牧師のこ…

【風の声】 No.995(170312)

『愛すること、赦すこと』 人を赦すことは、簡単なことではありません。受けた傷や苦しみが大きければ大きいほど、人を赦すことは難しくなります。しかし、幸福な人生を送りたいと思うなら、自分の心にある怒りや憎しみを捨てることが必要であり、その為にも…

【風の声】 No.994(170305)

『根っこ』 「ドラマは、木で言えば幹のようなもので、多くの人はその枝ぶりや葉の茂り方、実のなり方を色々と考えます。しかし、大事なのは根っこなんだよね。…。」 上記は、著名な某脚本家が語っていたことばですが、「根っこが大事」ということは、私たち…

【風の声】 No.993(170226)

『信仰の姿勢』 「私は、このことについては同意できません。先のことを心配する気持ちはわかりますが、持っている物を減らさないようにしようという守りの姿勢ではなく、それらを積極的に用いていこうという姿勢が必要であり、それが私たちの信仰では無いで…

【風の声】 No.992(170219)

『マルタとマリヤ』 「マルタは給仕していた。(ヨハネ12:2)」皆さんは、「マルタ」という女性に対して、どんなイメージを抱いているでしょうか? 多くの人は、ルカ10:38〜42やヨハネ12:3の記述から、「マルタは良く気が付く働き者だけれども、霊的な判…

【風の声】 No.991(170212)

『慌ただしさの中で』 Ⅰテサロニケ5:17には、「絶えず祈りなさい」と記されていますが、「難しい…」と感じます。皆さんは、いかがでしょうか? マザー・テレサは次のように語りました。 「仕事の最中でも、祈ることはできます。仕事は祈りを妨げないし、祈…

【風の声】 No.990(170205)

『主の導き』 2月1日、「私は無神論者です」と言うHさん(80代男性)を訪問し、次の2つの質問をしました。 Q1:『この世の中には、人の始まりについて2つの考え方があります。それは、①「人は偶然に偶然が重なってできた」と言う「進化論」と、②「人は…

【風の声】 No.989(170129)

『正しい決断を』 2月26日の聖書日課は、ヨハネ7:14〜24。イエス様は、神の栄光を求めて癒しのわざを行いましたが、ユダヤ人の指導者たちは、その行為を「安息日規定を破るものだ」と非難しました。イエス様は、彼らに、「安息日に行われている割礼が律…

【風の声】 No.988(170122)

『一寸先は…』 ある本の中で、「いま曲がり角にきたのよ。曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。」という文章を読みました。『赤毛のアン』(L・M・モンゴメリ著、村岡花子訳)から…