天竜キリスト福音教会 blog

浜松市浜北区にあるプロテスタントの教会で、幼児から90代の方までが集まっています

教会 週報のコラム

【∞ブレス∞】 No.2(180520)

『礼拝とは…』 5/15に行われた東海東宣教区 女性の集いでは、礼拝について多くのことを教えて頂きました。 心に残ったことばの一つは、『礼拝には、目的があってはならない!』と言うもの。講師は、このことばの意味を次のように説明しました。『礼拝をささ…

【∞ブレス∞】 No.1(180513)

『∞ブレス∞』 週報のレイアウトを変更し、コラム欄を設けました。文字数400字弱の短い文章ですが、私が日々の生活の中で感じたことや教えられたことを皆さんと分かち合いたいと思っています。と同時に、私の国語力が上がることも期待しています。ちなみに週…

【風の声】 No.1050(170325)

『神とみことばに』 使徒の働き20:18〜35には、パウロがエペソ教会の長老たちに語ったことば(決別説教)が記されていますが、20:29〜30節を読むと、彼は、教会の将来を心配していたことがわかります。しかし、彼には、果たすべき使命がありました。ですか…

【風の声】 No.1049(180318)

『勇気を出しなさい』 「夕方になると気が滅入る」、「夜になると気持ちが暗くなる」等のことばを聞くことがあります。何か嫌なことがあった日や体調が良くない時、自分の言動に罪責感を抱く時や将来に不安を感じる時は尚更かも知れません。 使徒23:11には…

【風の声】 No.1048(180311)

『主の導きの中で』 使徒の働き25:13〜27には、総督フェストが、表敬訪問にやって来たアグリッパ王と彼の妹ベルニケに、囚人パウロを紹介したことが記されています。これによって、パウロは、アグリッパ王を含む多くの人々の前で自分の救いの証しとキリスト…

【風の声】 No.1046(170225)

『失敗しても』 私の牧師としての働きは、今年の3月末で丸20年になります。20年を振り返って最初に思うのは、「ここまで牧師を続けて来れたのは主のあわれみである」と言うこと。次に思うのは、「一生懸命にやって来たけれども、わかっていないことが多…

【風の声】 No.1045(180218)

『神のイメージ』 神様に対して、あなたはどんなイメージを抱いているでしょうか? 「色々なことを命令する方」、「要求が多い方」、「私たちの言動を常に見張っている方」、「叱責する方」、「沈黙する方」、「無視する方」、「厳しい方」……でしょうか?そ…

【風の声】 No.1044(180211)

『主の救い』 使徒の働き15:1〜11には、「人は、どのようにして救われるのか?」と言う問題で論争が起こったことが記されています。ある人々(パリサイ派の者で信者になった人々など)は、「モーセの律法を守ること」が必要と考え、「異邦人にも割礼を受けさ…

【風の声】 No.1043(180204)

『ペテロが語る「神」』 「これで私は、はっきり分かりました。神はえこひいきをする方ではなく、どこの国の人であっても、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられます」(使徒10:34〜35、『新改訳2017』)。 上記は、ペテロが百人隊長コルネリウスた…

【風の声】 No.1042(170128)

『今を生きる』 「いつとか、どんなときとかいうことは、あなたがたは知らなくてもよいのです。それは、父がご自分の権威をもってお定めになっています。しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、…地の果てにまで、…

【風の声】 No.1041(180121)

『助けられ上手になる』 重要なのは、「助けられ上手」になることだ。1人で何でもできる力を身につけるよりも、周りの人に「力を貸してやろう」と思ってもらえるような自分になろう。僕はどこかでそんな風に思ってきた。同じ努力なら、そちらの方が大きなこ…

【風の声】 No.1040(180114)

『心を一つにして』 1月9日の聖書箇所は、使徒4:13〜31。24節の「これを聞いた人々は心を一つにして、神に向かって声を上げた。」が心に残りました。*『新改訳2017』からの引用。以下『2017』。 先週の「風の声」(No1039)では、新改訳聖書第3版から「こ…

【風の声】 No.1039(180107)

『心を合わせて』 2018年の聖書日課は、使徒の働きで始まりました。2日の箇所(1:12〜26)では、「この人たち(11人の弟子たち)は、婦人たちやイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちとともに、みな心を合わせ、祈りに専念していた。(14節)」が心に残りま…

【風の声】 No.1038(180101)

『聖書に親しむ一年を』 神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。神は光を良しと見られた。神は光と闇を分けられた。(創世記1:3〜4) 上記は、最近読み始めた『聖書 新改訳2017』からの引用です。内田和彦師(新日本聖書刊行会・新約主任/前橋キ…

【風の声】 No.1037(171231)

『主を見上げて』 12月28〜29日の聖書日課は、詩篇102篇。敵のあざけりを受けていた詩篇の著者は、「私の心は、青菜のように打たれ、しおれ…」(4、11節)と意気消沈していることを主に訴えています。しかし、彼のことばは、嘆きだけでは終わりません。彼は…

【風の声】 No.1036(171224)

『主の熱意』 「闇の中を歩んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が輝く。…。ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。…。」(イザヤ書9:2、6)『新改訳2017』 イザヤ書の著者は、紀元…

【風の声】 No.1035(171217)

『一人一人の働き』 私たちが、「他の人に何かを依頼する」のは、どんな時でしょうか?①自分だけでは与えられた仕事をやり遂げることができないと判断した時。②その人の協力を得られれば、より良い結果が生まれると思う時。③その人の方が自分よりも上手に仕…

【風の声】 No.1034(171210)

『アワナクラブのために』 12月8日(金)19:00〜20:30、今年度(H29年度)26回目のアワナクラブ(以下アワナ)を行いました。アワナは、年間34回の実施を計画していて、2学期は12月22日が最後(27回目)になります。3学期は1月12日開始で、3月9日が最終回(34…

【風の声】 No.1033(171203)

『勝利するために』 使徒パウロは、エペソ人への手紙を終えるにあたり、「暗やみの世界の支配者たちや天にいるもろもろの悪霊たちが敵であること」を語った上で、「彼らとどのように戦うのか」を教えています。 ①主にあって、その大能の力によって強められな…

【風の声】 No.1032(171126)

『愛するとは?』 11/14の聖書日課は、エペソ人への手紙5:22〜33。25節の「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」から、『どのように愛するのか?』を考えました。➝日々の働き…

【風の声】 No.1030(171112)

『教会学校(CS)アンケートの結果』 CSのアンケートにご協力下さり、ありがとうございました。アンケートの提出率は42%でしたが、子どもの目線に立った意見や未信者の立場に立っての意見、大きな目標を掲げようという意見や柔軟で斬新な意見等、様々な意見…

【風の声】 No.1029(171105)

『預言者エレミヤの支え』 10/26〜27の聖書日課はエレミヤ書19:14〜20:18。そこには、「エレミヤが主のことばを忠実に語ったにも関わらず受け入れられなかったこと。かえって、あざけりや迫害を受けるようになったこと。」が記されていました。私は、「エ…

【風の声】 No.1028(171029)

『金木犀』 『神は、物質を用い、組織をも用いるが、結局は、人を用いられるのである。聖書の中で用いられた人物は、神の前に全く自分を明け渡した者で、みことばの前に自己主張をしない人物であった。神は全き服従する神の子供たちを通して、栄光を現わそう…

【風の声】 No.1027(171022)

『信仰によって歩むとは?』 4月から再開した教会学校では、教案誌として『成長』を使っています。10〜11月は、「アブラハムの生涯から、神に従う信仰について学ぶ」と言う目標で、9回のお話をする予定になっていますが、『成長』誌の対象は、子どもだけで…

【風の声】 No.1026(171015)

『祈りとみことばに』 「聖書をみんなが持つようになったのは、キリスト教の歴史から言えば、最近のことである。聖書は、『グーテンベルグの活版印刷が始まったこと』と『宗教改革が起こり、聖書が色々な国のことばに翻訳され、多くの人が自分で母国語の聖書…

【風の声】 No.1025(171008)

『神の栄光を』 昨年同様、伝道懇談会(10/2〜3)と松原湖研修会(10/3〜5)に出席しました。どちらも教えられることの多い恵みの時でしたが、最も心に残ったのは、研修会2日目に行われた追悼式です。 昨年の研修会後に召された教職8名(引退教師と現役教師…

【風の声】 No.1023(170924)

『入れ替え作業』 「キリストによる霊的形成の過程とは、段階を踏みながら行う入れ替え作業のようなものだともいえます。……つまり破壊をもたらすイメージやアイデアを、イエスご自身の心に満たされているイメージやアイデアに入れ替えてやるのです。……キリス…

【風の声】 No.1022(170917)

『主の御告げ』 人は、どのようにして神の存在やご性質、神の御心を知るのでしょうか?聖書は、次のような方法で神が語り掛けることを教えています。①被造物(自然)を通して(ローマ1:20)。②人を通して(使徒8:29〜35)。③聖書を通して(使徒17:11〜12)。 聖…

【風の声】 No.1020(170903)

『神の恵みを数えて』 以前、韓国に研修に行った時のことです。夜に参加した人たちが集まって、感じたことや気づいたことを語る分かち合いの時を持ちました。分かち合いは、引率してくださったH師のリードで行われましたが、途中でH師が我慢できなくなった…

【風の声】 No.1019(170827)

『魂の叫び』 ✚被害者・サバイバーに伝えて欲しいこと。 ・「あなたの話を信じるよ」…性被害を打ち明けるのはとても勇気がいること。被害者に伝える最も大切なことばです。 ・「あなたのせいじゃないよ」…被害を受けた人は自分のせいだと思っています。でも…